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肛門外科受診が不安な方へ
診察までは不安だらけ
肛門外科の受診までのハードルは高く不安だらけです。
おしりを見せるのは恥ずかしいなぁ
どんなことをされるんだろう
痛くないかなぁ?いきなり切られたりしないかなぁ
そんな不安をたくさん持っていらっしゃると思います。
でも、大丈夫です!!
診察される時の姿勢
診察室は肛門外科受診とはわからなくなっています。
診察台に壁の方を向き、横に寝て、膝を曲げ下着を少しだけ下ろしておしりをだします。
また、診察は基本は患者さん・医師1名・看護師1名でカーテンで仕切られますので恥ずかしさは少ないですよ。
診察の流れ
- 医師と記入された問診表をもとに問診を行います。
- 診察台に横になってもらいます。
- 視 診・・・医師が肛門の周りを観察します。
- 肛門指診・・・医師が肛門に人さし指を入れて診察します。
- 肛門鏡検査・・・肛門鏡を挿入して肛門内を観察します。
- 医師から診察の結果・治療方法・注意点等を聞きます。
ほとんどの場合はこれで終了です。肛門、痔疾患の方の多くは薬物療法、坐薬療法、便通調整、排便後洗浄法で改善されます。